【U12】フラワーカップ優勝!!篠ノ井カップ準優勝!!

先日、チラベルトカップが広域のチームが参加する為中止となり、代替えとなる「フラワーカップ」を篠ノ井FCさんが主催で開催して頂きました。また、Uスタで試合ができるという恵まれた大会も篠ノ井FCさん主催で開催されました。

「コロナ過でも選手育成の場を無くすな!」という熱い情熱に賛同させて頂きました。

結果としてはフラワーカップがAチームが1位トーナメント優勝、Bチームが3位トーナメント準優勝。

篠ノ井カップは、準優勝という結果でした。

 

結果はともあれ、サッカー選手としての能力はまだまだ足りないところだらけでした。

しかーし、話はそこからだと選手には伝えています。

かつての先輩達は、そこから「自分と向き合い」小さないい事を積み重ね、大きく成果を残していきました。

現に卒団生のセナ(中1)は、先日北信越のエリートプログラムに選ばれました。

評価される立場の選手だからこそ自分を磨く必要があります。

 

この成長途中の時期が一番大変です。コーチ陣は能力以上の要求をしていきます。選手はそこに向き合います。成果は一瞬の努力では出ません。継続は力なりです。またそこで、間違った反復をせず、正しい反復を継続する事が「鉄則」です。

悪い反復は、どんどん自分を悪くします。一方、良い反復はどんどん自分を良くします。

反復練習って恐ろしいトレーニングなんです。

日本のサッカー育成現場では、「質より量」が正義な風潮がありますが、私は「質と量」だと思っております。

 

その「正しい」練習の1つに、主体的に取り組む(状況に対して自ら考えて行動する)習慣を「つけようと努力」する事です。

 

私が年始に「どんなキーパーになりたい?」

コウタ(中1)は言いました。「みんなに頼りにされるキーパーになりたい」

最初は、自他ともに認める本当に頼りないキーパーでしたが、1年後には、みんなに頼りにされるキーパーへ変貌し、「成せば成る」を実証した選手でした。

 

今年は、どこまで成長するか、、、

楽しみですね!!

 

頑張れ長野アンビシャスのみんな!!

頑張れ長野アンビシャスOBOGのみんな!!

<堀澤>