週末のJ３、パルセイロは引き分けでした！

２点目のゴールを決めたのは、山中レオ選手！！そのアシストは小西ヒナタ選手！！

いいゴールでした！！２人ともおめでとうございます！

２人は共に北信地域出身で、パルセイロの育成出身です。アンビシャスのみんなと一緒の北信リーグ出身です！！

恵まれた事に、私は彼らが中学生の時にパルセイロのコーチングスタッフとして同じグランドに立っていました。育てたという感覚より同じ時間を過ごしたという感覚です。

 

当時のSD（スポーツダイレクター）は足達さんという方で私の指導の基盤である「原理原則」を叩き込んでくれた師匠でございます。

足達さんは、日本サッカー協会S級ライセンス（日本最高峰ライセンス）のインストラクターや英語も話せる為、アジアのサッカーライセンスのインストラクターなどもしているめちゃくちゃ実力のある方です。

 

今思えば、当時の選手は能力が高くても低くても原理原則は押さえてない状況だったと思います。

当時のコーチングスタッフは原理原則をおさえながら、選手に接していたのを覚えています。

 

当時の選手達は合計４回も全国大会に出場し、青森までバスを運転し、青森からフェリーで函館、函館から帯広の全国大会の会場まで行ったのは今でもいい思い出です。

 

当時を知っているスタッフとして、その火を絶やさないようにと奮闘していました。

今では、原則に基づいた指導ができる指導者仲間も増え、型（原則）を知り、型（原則）を破る選手も見受けられ、もう引退した選手達も原則を肌感覚で知っているOBOGも増え、長野市のレベルは以前よりも確実に上がっていると思います。

 

育成年代は、「スカウトで強いチーム」ではなく、「個人をできる限り育成し、できる限りチームを強くする事」が大切だと思います。

まだまだ経験＆勉強不足ですが、北信地域の選手にとってよりよい出会いとなれるようにコーチング仲間と努めていきたいと思います。

 

頑張れ長野アンビシャスのみんな！！

頑張れ北信地域のみんな！！

 

＜堀澤＞