【U11】全日本少年サッカー大会について

10/22(土)に松本フットボールセンターにて全日本少年サッカー大会が行われました。

結果は4回戦敗退で、長野県の120近くあるチームの中で「ベスト32」という結果となりました。

選手は目の前の敗戦が悔しかった様子で、多くの選手が涙を流しておりました。

今大会の収穫は様々なことがありました。

 

アンビシャスとしては、いつかコーチが関わらずに選手自身の力で試合を成立させることを目標のひとつにしております。

その為に、保護者やコーチに依存せず、状況を観て、自ら判断し行動する事を、ピッチ内外で求めました。

今大会では、状況に応じて選手同士でポジションを変えるなど、その片鱗を見る事が出来た大会となりました。

選手がやりたいと思っている事を応援するのが大人の役割かと思います。

ちなみに金八先生みたいですが、「親」という漢字は、よく見ると「木の上に立って見る」という漢字だそうです。

昔心にグッときた言葉の1つです。

転ばぬ先の杖は誰かに用意してもらうものではなく、自身で用意するものです。

転んで、損して、悔しい思いをし、初めて学びがあるかと思います。

転んでいる姿も損している姿も悔しい思いをしている姿も順調に成長している証拠です。

なので、今後もその姿を見守って頂ければと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

 

選手のみんなは全少よく頑張りました!お疲れ様!

※全少に出る許可を頂いた協会の皆さま、送り迎えをしていただく保護者の皆さま、北部レクのグランド整備をして頂いた黒鳥コーチ、審判の為だけに松本に来てくれた山田コーチ、その他大勢の方のお陰で良い経験ができたことを忘れずにね★

 

<堀澤>