【報告】フットボールフューチャープログラムに参加してきました。
この度、8/3(水)~7(日)までの間、静岡県の御殿場で行われたFFPに参加してきました。
スクールコース/チームコースへの不在、誠に申し訳ありませんでした。
結論、このプログラムは非常に素晴らしいプログラムでした。
理由としては、まず12歳をターゲットにしている点。
次にMTM(マッチ/トレーニング/マッチ)があり、トライ&エラーの中で向上できる点です。
各県トレとの試合は双方にとって刺激的であり、自分の立ち位置を確認することができます。
この刺激を柔軟に受け止めることができるのは、13歳より12歳で、11歳より12歳なんだと思います。
やはりゴールデンエイジの伸びしろは凄かったです。
自チームでは言われたことのない内容でも体現してしまうのが驚かされました。
北信トレセンに負けてしまっていた県トレセンも「埼玉」「兵庫」「鹿児島」との予選でなんと1位通過してしまうという快挙!!それくらい選手は変わるということを目の当たりにさせて頂きました。
一緒に過ごしてくれた「選手」「スタッフ」に感謝を申し上げます!!
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子どもの順応性能力は本当にすごいの一言です。これからの長野アンビシャスFCが楽しみです。
また、人生で最も伸びるこの5・6年生の時期の前に、いかに「伸びる為の準備」が出来ているかか重要です。
その準備とは「様々な動き(遊び)」と「様々なボール扱い」です。
要は自分の体を自由に扱えるか?
自分の体を自由に扱いながらボールも自由に扱えるか?
試合の勝ち負けも非常に重要ですが、それ以上にこの2点は重要です。
以前、「勝ち方」「負け方」の話をしましたが、
仮に試合に負けても、この2点が達成されていれば将来は明るいと考えております。
仮に試合に勝っても、この2点が達成されていないと、、、難しいと考えております。
またバランスの悪い選手がいつか必ず怪我をします。もしくは疲労しやすい動きになります。
バランスを向上させる為には柔軟性も必要ですので毎日のストレッチも大切です★
参考までに下記に体扱い(コーディネーション)とはなにかまとめたものがあるので、お子様と遊ぶ時に参考にしてください。どうやら7つの能力があるそうです。
<堀澤>
★7つのコーディネーション能力
①リズム能力・・・耳や目からの情報で真似をするときに使われる能力。あらゆるスポーツの上達(動作の習得)は、真似ることから入るので、どんな人にも欠かせない基本能力。
②バランス能力・・・空中や動いているときの全身のバランスを保つことや、崩れた体制をすばやく立て直すときに必要な能力。あらゆる運動の基礎を成す能力。
③連結能力・・・自身の上肢、下肢、体幹をタイミングよく無駄なく体をスムーズに動かす能力。力加減やスピード調節によって動きをスムーズにする能力。フィギュアのジャンプや球技に必要な能力。 スポーツではないが、ドラムなどの音楽でも必要な能力。
④反応能力・・・合図を素早く察知して正確な対応動作を可能にする能力。合図は陸上競技のピストルのような音だけでなく、格闘技で人と触れるような触覚や筋感覚も含まれる。
⑤変換能力・・・急に状況が変わり違う動きをしなければならないときに、条件にあった素早い動作の切り替えを可能にする能力。フェイント動作の多い球技や格闘技などのスポーツには必須な能力。
⑥定位能力・・・味方や相手、ボールなどとの距離感をはかる能力(空間把握能力)。アクロバティックな競技や集団スポーツ、球技などに欠かせない能力。
⑦識別能力・・・ボールなどの用具を精密に扱う能力。また、手足の動きを微調整する能力。視覚との関係にも密接なつながりがあり、手と目を微調整する場合の能力は、「HAND-EYEコーディネーション」などと呼ばれる。
◆具体的には
「縄跳び」「大繩」「フリスビー」「ブーメラン」「スケボー」「竹馬」「竹とんぼキャッチ」「フライボールキャッチ」「缶蹴り」「だるまさんがころんだ」「虫取り」「木登り」「川遊び」「魚手掴み」「山登り」「プール」「鬼ごっこ」「うんてい」etc
このような遊び一緒にしてあげてください😊