【チーム】卒団式について

3月13日(日)6期生の卒団式を行いました。

 

毎年、全日本U12大会を終えてから、ぐんぐん伸びる6年生の姿を観て、「もう一年一緒にやりたいなー」「まだ伸びる姿を観たいなー」といった思いで卒団式を迎えます。

 

1期生から一貫してアンビシャスでは「主体性のある選手の育成」を心がけています。

この方法は一時的にはなかなか成果は出ませんが、だんだんじわじわと成果が出てきます。

保護者の皆様には、このじわじわと成長する姿を楽しんでいただけたのではないでしょうか??

 

かつて、私がコーチを始めたばかりの時は、「教える」ことをしていました。

「教える」と選手は、教わります。

これをすると、ほとんどの選手は教わったことはできるようになっても、それ以上のことはできませんでした。

 

今年の6年生も初めは、状況に対して思考のあるサッカーはできずに、よく「状況」の話をしました。

「自分で観て、自分で決断して、自分で掴む」「失敗してもそこから学ぶ」といった訓練は大変だったと思いますが、

めまぐるしく変わる状況の中、判断の鍛錬をしてきた6年生のサッカーは見ていて楽しいものになりました。

 

2月3月は、5年生から6年生と試合をしたい直談判され、お互いにプライドをかけた試合を繰り広げていました。

もう、コーチ達よりうまいプレーもたくさん出て、羨ましかったなー!!

 

6年生は、次のステージに行ってもアンビシャスは「いつも応援しています」!!

みんなからの吉報を待っています!!

 

~おまけ~

卒団生の最後のスピーチから抜擢

①「準優勝は嬉しかったけど、やっぱり優勝しなきゃダメだ」

②「いろんな感情があると思うけど、結局、問題に向き合って挑まなければならない」

かっこええーな、、、

 

頑張れ長野アンビシャスの6期生!!

頑張れ長野アンビシャスのみんな!!

 

<堀澤>