サマースクールについて
7月27日(火)
夏休み中に、初の試みである「サマースクール」を始めました。
「休みに家でゴロゴロされて困る」「宿題に取り組めない」などの声を聞き、いつかやりたいと温めていた取り組みです。
この度、大学院まで卒業しサッカーのコーチをするという安部コーチが復帰したのを機に、第一回サマースクールを開催することになりました。
アシスタントは長野高校から筑波大学に現役合格し、筑波で体育全般を学んでいるヒロトコーチの最強ツートップ。
私も塾生達と同じ場所で仕事をさせて頂いております。
システムはアンビシャスと同じ。
まず塾生達が宿題を主体的に取り組み、分からない部分を最強ツートップが「教えない」で「考えさせる」といった内容。
「暗記」ではなく、「記憶」
「暗記」とは、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにする為に覚えること。
「記憶」とは、物事を忘れずに覚えていること。
サッカーコーチの指導講習でも、
「魚を与えるな」「魚の釣り方を教えろ」
といった孔子の格言が出てきます。
教わった方が一見楽そうですが、いちいち教わり続けなければならないという点で、後々きつい時間が長いと思います。
考えた方が一見きつそうですが、仕組みさえ分かれば、後々は楽しくなると思います。
そういった取り組みの成果か、2日目にして、宿題の大部分が終わっている塾生がいます。
学のあるサッカーコーチ(伝えるプロ)のサマースクールは凄く優れたシステムだと思いました。
とはいえ、塾生達は「席から立ちたい欲」と「宿題をやらなければならない」という思いと強烈に葛藤しています。笑
(※急遽参加したい!!という方も大歓迎!!)
残り3日間!
頑張れ長野アンビシャスFCサマースクール塾生のみんな!!
<堀澤>