【クラブ】北信から、U17日本代表選出!!

先日、嬉しい連絡が来ました。
北信出身の田中聡選手(現湘南ベルマーレU18)*以下「さとし」が、17歳以下の日本代表に選ばれ、チリで行われる国際大会に参加するとの連絡でした。

「冬は外でサッカーができないハンデ」がある長野からでも、このような評価を受ける選手が表れることを証明してくれました。

湘南ベルマーレさんだけではありませんが、どこのプロサッカークラブも良い選手を常に探しています。
大切なのは、過去の優勝やトレセン等の経歴などではなく、プロで通用する「実力」です。

是非、アンビシャスのみんなは、目指している選手、憧れているプロサッカー選手の実力と自分の実力を比べてみてください。
もしかしたらその憧れている選手にも負けない、テクニックやメンタルなど何かを持っているかもしれませんし、何も勝てるものないかもしれません。
でも、その負けている部分を見つけて、それを練習し克服する時間は小学生のみんなには十分にあると思います。

すなわち、負けている部分を克服ができればプロになるチャンスが十分にあるということです。

時間の経過と共に、勝手に実力が上がるなんてそんな甘いことはありませんが、正しく自分を分析して、正しく練習に取り組めていれば実力はメキメキ上がります。

そういった意味で、最近の6年生の練習は目を見張るものがあります。
彼らは、目の前に大会がなく、モチベーションが落ちる時期でもありますが、最近の彼らは逆です。
「さとし」の中学生時代のエピソードを話したこともあり、紅白戦(5点先制で勝ちというルール)で、ボールが出たか出てないかで、本気のケンカをします。

しかも毎回スコアが4対4になり、その後、試合が硬直します。笑
たかが紅白戦ですが、勝つために行動しています。
たかが紅白戦ですが、スライディングも出ます。
このような勝負にこだわる姿は、中学生時代の「さとし」と似た行動で、そういった意味では6年生の未来も明るいのではないかと思っています。

かつての彼らは、マイボールかどうか自己主張もなかった。
むしろ、マイボールなのに相手に渡してしまう、お人好し(?)みないな選手が多くいました。
そこから、相手に遠慮する事が目的なのか?サッカーの目的は何か?と問い、徐々にサッカーの目的を軸に主体的に行動できるようになってくれています。

6年生の紅白戦を観たい「他カテゴリーの選手」は、卒団する前に一度その真剣な姿を見に来るといいと思います。(^-^)

話は戻りますが、このようにアンビシャスにとっても希望になるこのような嬉しいニュースを届けてくれた「さとし」に感謝し、そして心からエールを送りたいと思います。

「さとし」らしく、チリで暴れてこい!!

<堀澤>

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