6月17日(土)犀川グラウンドにて長野市U9リーグ第3節がおこなわれました。Aチームは前節まで全勝できているということもあり、今節も勝ち点を伸ばしたいところでした。しかし、結果は3試合おこない2勝1分と初の引分けとなり、選手達はとても悔しそうにしていました。この悔しさがあるから成長に繋がると感じています。
現在、U7～U9までの選手には以下の3つのことを持ってサッカーをしようと伝えています。
①戦う身体　②戦う心　③考える頭
一つ目に戦う身体ですが、怪我をしていてはサッカーをすることはできません。体調を整える、怪我の予防をするなど自分自身の身体をしっかりと分析して何が必要かを選手たちには感じて欲しいと思います。二つ目に戦う心ですが、サッカーは勝負事です。選手がいかに勝ちたいと思うか、また試合に出たいと思うか、その心があれば必然的に練習の取り組み方、試合の入り方が変わってくると思います。三つ目に考える頭ですが、サッカーは考えて判断するスポーツです。勝つためにはどうすればいいのか、ゴールを奪いゴールを守るためには何をすれば良いのか一秒ごとに変化していくため、常に考えていなくてはいけないと思います。その為、この3つの事を合言葉にして、選手達が共通理解できるよう取り組んでいます。最後になりましたが、保護者の皆様方、子ども達の為にお弁当の準備や送迎ありがとうございました。心より、感謝いたします。今度ともご協力お願い致します。
〈黒鳥〉