【U11&U10】U12市長杯・U10北信越チャレンジに参加してきました。

今週末に「U12市長杯」と「U10北信越チャレンジ」に参加してきました。

「市長杯」は5年生しかいないアンビシャスFCが6年生相手に5年生リーグでは感じる事ができないスピード感とパワーを感じる良い機会となりました。

「北信越チャレンジ」は白馬での合宿の成果を発揮するよい機会となりました。

 

両大会を観て感じた事は「心技体」という言葉です。

少し「技術」は上がったと思います。しかし、「心」の部分にスキがあるように感じました。

練習でやってきた事はもちろん大事ですが、それ以前にやるべきことを怠慢すれば負ける確率は上がり、常に集中していれば勝つ確率は上がります。

サッカーは0-0から始まるスポーツで最後に点数を多くとった方が勝ちます。

大事なのは「前評判」でもなく、「チーム名」でもなく、「成績」でもなく、試合が始まり終わるまでの間に「勝つための行動」ができたかどうか。。。。

その試合を頑張る為に、ウォーミングアップがあり、前日には食事や睡眠など、試合の為に準備が大切なわけです。

選手には「これくらいで勝てるだろう」というスキがある選手ではなく、「これだけやったから後はやるだけだ」といったスキのない選手になってほしいと思いました。

余談ですが、プロサッカー選手は90分の試合で何分ボールを触るかというと、よくボールを触る選手で1分です。

89分を1分の為に使ってるのがサッカー選手の仕事です。

サッカー選手って結構地味な職業なんです。(これはコーチの友達のプロサッカー選手が言ってました)

これを理解している選手は息が長いとも思います。

さぁー、今週も地味な練習をコツコツ行きましょう。(^-^)

頑張れ!長野アンビシャスFC★

 

追伸

アルゼンチンの名門「ボカ」の中学生はこの気迫で試合に挑みます。

<堀澤>