【U9】U9リーグ第5節

8月11日にU9リーグ第5節が行われました。

3年生中心のAチームでは、U9協会杯後初のリーグ戦ということもあり、どのようなプレーをするのか、2年生中心のBチームでは、新しく参加した2年生2名が、どうチームに入っていけるかという点を特に注目していました。

Aチームは、パス、ドリブル、シュートの選択肢を持ち、プレーしている場面が増えたと感じました。
特に、1試合目では相手の状況に応じたプレーを選択して上手くいくことが多かったです。ただ、2試合目以降、寄せてくる相手に対して同じようにできなかったので、そこがこれからの課題です。

また、これから8人制の大会も控えていますが、まずは、人数の少ない中でコート全体を見渡して、どこから攻めるとか、どこが危ないとか、個々の理解力も高めていく必要があると改めて思いました。

Bチームは、初参加の2年生2名が相手に向かってプレーをしていて、とても素晴らしいと思いました。初めてのリーグ戦で緊張したと思いますが、相手のボールを奪うだけでなく、ゴールも奪い、U8火曜スクールでの練習の成果がでていると感じました。何でも初めての挑戦で思い切りやるということは、なかなか難しいことです。

1試合目の昭和戦は負けはしましたが、よく戦っていたし、うまく2点を奪い、良いプレーが多かったです。
課題としては、3年生以上に状況を判断せずに、ボールをもって相手に突っ込んでいくことが多いので、相手の特徴(足が速いとか)や人数、立ち位置などの情報を集めることが大事になってきます。また並行して、左右両方でボールを蹴ったり、ボールを扱うことのスキル向上に取り組んでいきたいと思います。

ちなみに、今の4年生は1年生の時から、高田コーチと一緒に左右両足ということにこだわってやってきていて、ピーチ杯でのプレーを見ても成果を感じています。
ただピーチ杯の時に、その左足のシュートが入っていれば。。。(笑)という場面もありました。技術の追求には終わりはありませんね。

保護者の皆さまにおかれましては、試合終了後のゴールの片付け、ご協力ありがとうございました。

<池田>