先週の土曜、日曜と松本で第７回長野県サッカーカンファレンスがあり、私も含め８名のスタッフが参加してきました。
おそらく８名の指導者が参加しているチームはないかと思いますので、スタッフの情熱と向上心には頭が下がります。

さて、カンファレンスの中身ですが、長野県の育成ビジョンの検証やＪＦＡの取り組みについての講演、グループに分かれてのディスカッション、実技・指導実践などがあり、とても盛りだくさんの内容になっていました。

自分の中で発見が多かったのは、ストレッチング・コアＴＲの実技講習でした。お腹のベルトのような役割をする腹横筋を使い、正しい姿勢で体幹を安定させた上で、いろいろな動作を行い、動きの幅を広げるというものでした。小学生年代ではテクニックが一番重要ですが、そのテクニックを発揮するには、やはり自分の体を自由に動かせることが前提にあるので、今後もトレーニングの中に、このような体の動きを広げる要素を入れていきたいと思います。

＜池田＞