合同トレーニング

4月から3,4年生のチーム活動がスタートして約2ヶ月になりますが、今日初めて平日のA,Bグループ合同練習を行いました。

いつもは、A、Bグループそれぞれの場所でレベル別に練習をしているので、選手たちも今日は一緒にできて楽しかったようです。

アンビシャスでは、休日練習や練習試合ではいろいろなグループ分けを行いますが、平日練習は自分にあったレベルの中で、個々のテクニックを積み上げることに重点をおいて活動しています。最近の練習を見ても良いプレーが増えてきており、平日2回の練習の成果が出てきていると感じます。やはりレベルに応じて活動することは大事だと改めて思いました。

ただ、レベル別の練習や活動だけがすべてではありません。

自分とは違う学年やレベルでやることも、とても重要です!

今日の練習最後のミニゲームでは、普段、なかなかゴールを決めることができないBグループの選手が、Aグループの選手の気の利いたパスを受けゴールをした場面がありました。しかも2回です!
Bグループの選手にとってみれば貴重な成功体験になりますし、良いパスが来るのでパスを受けるタイミングや位置も考えるようになります。
逆にAグループの選手は、受け手のことを考え、普段よりパスの強さ、タイミングなど質にこだわるようになります。いつもと同じように出していたらパスがつながらないからです。

やはり、本当に良い選手というのはレベル、グループにかかわらず、その集団に良い影響を与えるものだなと、今日のミニゲームを見ていて思いました。

 

<池田>

 

 

 

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