【U12】長野市長杯 ~優勝~
8月24日(土)・25日(日)にリバーフロントで行われた長野市長杯に参加させて頂きました。
なんとか、優勝という形で大会を終えました。
優勝後は、保護者の皆さんの計らいで「優勝焼肉パーティー」も行って頂きました。笑
大会を振り返ると、、、
オンザピッチでは、まだまだ「とんちんかん」なプレーがありますが、それでも以前と比べたらかなり様々な精度が上がり、これからが楽しみになってきました。
オフザピッチでいえば、これまたまだまだでした。
数メートル先に木陰があるにもかかわらず、炎天下の中、みんなで1時間はベンチに座ってました。
コーチとして、「何をしてもいいが、サッカーに対して損することだけはするな」と夏合宿から伝えてきたつもりでした。
なので、炎天下の中で暑さ対策でもしているのか?と思い、意識高いやつらだなーって思ってました。
だから、「炎天下の中、なんでヒナタに座ってるの」か聞くと、返答はまさかの意図なし!!
まだまだ小学校6年生なので、別にしょうがないと思いますが、サッカー選手としては良かったのか??
そんな話をしました。
コーチの同級生(35歳)で、まだ大宮アルディージャでプロサッカー選手としてやっている友達がいます。
以前、会った時に会話の途中でボソッと言ってました。
「サッカー選手なんて地味な仕事だよ」って。
Jリーグは、基本的には1週間に1回試合があります。
試合当日の為に、6日間も準備に使います。
試合当日は、試合の90分の試合の為に、22時間30分も準備に使います。
試合は、90分の試合の内、ボールを触れるのは多い選手は3分程度なので、87分も準備に使います。
すなわち、サッカーとは準備のスポーツなんです。
「準備が大事」、、、
サッカーはそんなことも学べるスポーツです。
アンビシャスは、このようにサッカーという道具を使い、子ども達の心身の成長の手助けができればと思っています。
優勝した瞬間に、大喜びしていない姿を観ると、この大会の優勝はまだ選手にとって通過点なんだろなと思います。
また次に向かって「準備」を大切にできる選手になって欲しいと思います。
最後に、大会運営関係者の皆様、チーム関係者の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
まだまだ成長できるぞ!!
頑張れ長野アンビシャスFCのみんな!!
<堀澤>