【U10・U11】第15回長野県少年フットサル県大会 ~U10優勝!!~

2月5日(日)にホワイトリング・南長野運動公園体育館にて、U10・U11の第15回長野県少年フットサル県大会が行われました。
結果は、U10は優勝!
アンビシャス創立5年目にして初の長野県No.1に!
U11は、得失点差1の差で、惜しくも予選2位敗退となりました。

U10・U11とそれぞれ結果は違えど、素晴らしい経験をできた大会となりました。

U11は、予選リーグ一度も負けてませんが、得失点差1点差で泣きました。
1点差、、、すなわちそれは1プレーです。
後、1本だけボールを奪えたら、、、
後、1本だけパスを正確にできたら、、、
後、1本だけシュートを決めることができたら、、、
これらの何かが一つでもできたら、ゴールの可能性はグッと上がり、予選突破できる可能性も上がったでしょう。
では、1試合16分×3試合の計48分間、勝つための行動が本当にできていたでしょうか。
答えは選手一人一人が持っていると思います。
「人事を尽くして天命を待つ」。
人事を尽くすのは本当に大変ですが、自らの力で変えられるのは、「天命」ではなく「人事」のみです。
今大会は、1プレーの重要性を勉強させていただきました。

U10 は、大会を通じてどんどん逞しくなっていきました。
「大会」という道具を使って、選手を成長させるというアンビシャスのコンセプトが実った瞬間でした。
アンビシャスでは、勝つ事は大切にしていますが、最大の目的とはせず、トレーニングなどで選手を成長させることで、勝っちゃう選手育成をコンセプトとして取り組んできました。
サッカー界では有名な言葉ですが「お腹が空いている子には魚を与えるな、魚の釣り方を教えろ」といった言葉があります。
すなわち「大人が選手に判断を与えるではなく、選手達自身で判断できるように判断の仕方を教える」ということです。
アンビシャスの選手達は、困難な状況の中、よい判断を多く見せてくれました。
優勝した時に大切なのことは、「勝って兜の緒を締める」、「油断大敵」、「継続こそ力なり」といった言葉でしょうか。
高校・大学年代で高く飛び上がれるように、小学生年代の助走は続きます!

「試合終了のホイッスルは、次の試合へのキックオフの笛である。」
byデットマール・クラマー

U10のみんな、優勝おめでとう!!
U11、次はいける!!
頑張れ、長野アンビシャスFCのみんな!!

[icon name=”futbol-o” class=”” unprefixed_class=””]テレビ放送
本日2月5日(月)
TSB報道ゲンバFaceの中で、18:15~19:00の間に、今回の大会の様子が放送されるとのことです。

[icon name=”futbol-o” class=”” unprefixed_class=””]新聞
明日2月6日(火)
長野市民新聞に今大会の様子が記載されるとのことです。

 

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<堀澤>