7月29日(土)佐久陸上競技場にて新人戦ベスト4をかけた試合を行いました。
選手は全力を出しましたが、残念ながら敗戦となりました。
2017年の新人戦はベスト8で終えることとなりました。

サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にするスポーツを言われていますが、
今大会は、まさにこの新人戦を通じて、選手達が子どもから大人になる大会でした。

個人的に良いと感じた点は、選手達がサッカーの中には無理難題があることを理解し、またそれに立ち向かえるようになったことだと思います。
サッカーという「ミスのスポーツ」を通じて、いちいちミスでクヨクヨせず、限られた時間の中、人事を尽くす。後は天命を待つ。
そんな気持ちのよい試合ができたのではないでしょうか。

今大会での大きなテーマは「自分が感じた事が1番正しい」またその感じたことを仲間に伝える。
この自分を信じるという能力は将来選手達の財産になるかと思います。
是非、忘れないで次回のリーグ戦でもよい試合を見せてください。

最後に、選手のみんなはこのようないい経験を出来るのは、多くの大人の協力のお陰ということを忘れずに、また感謝の気持ちを持ってよりたくましくなってください！！

「リーグ戦」「全少」「バーモント」と成長するチャンスは１つ１つ終わってしまいます。
毎試合大事にプレーできるように、ピッチ外から意識高めで行きましょう！！

頑張れ長野アンビシャスFCのみんな！！

＜堀澤＞