【チーム】北信AL&BL第7節
7月15日(土)に北信AL&BL第7節が犀川第二グラウンドで行われました。
U12は2分け。
U11は3勝という結果でした。
暑さとの闘いの部分が強かったのですが、全選手、出場時間をよく頑張っていたと思います。
翌日はそれぞれ練習試合があり、この2日間で選手は大きくレベルアップました。
エピソードはたくさんありますが、その中でも1つだけ書きたいと思います。
私がアンビシャスに来てから思っている事。
それは、聞き分けの良い選手は多いが、選手が自分の意見を持っていない。もしくは意見はあるが仲間に伝えるのを苦手にしている。表現をするのを苦手にしているなぁと思っていました。
いくら技量の高いプロのサッカー選手でも、仲間と融合しないと良いプレーができないことがあります。
技量がまだまだな小学生が、仲間と融合しないで、良いうプレーができるわけがありません。
なのに、アンビシャスの選手たちは自分の意見を言わないと思っていました。
なので、最近は選手に「ピッチで自分が感じた事が一番正しい」と伝えています。
例えコーチがこうじゃないか?と言っても、自分は違うと思えば、それが一番正しい、と伝えています。
サッカーに正解はありません。
どんなプレーを選んでもゴールにボールが入れば正しく、入らなければ正しくありません。
サッカーの醍醐味の一つに、「見えない未来の創造」へのワクワク感があるのではないでしょうか。
U12はリーグ戦で勝ててませんが、内容に向上が見えました。
U11は勝ちが続いていますが、こういう時こそ兜の緒を締めることができるか。
どうあれ成長し続けることのみ重要です。
また一週間成長できるようお手伝いさせて頂きます。
頑張れ長野アンビシャスFCのみんな!!
<堀澤>