【U12】北信Aリーグ第2節
4月30日(日)@リバーフロントにて北信Aリーグ第2節が開催されました。
結果は、「1-0」と「7-0」と勝利しました。
開幕から4連勝と単純に勝つことも育成では大切な事の1つです。
昨日のJリーグでアウェーで試合をしていた徳島の選手が、ボールを早く配球しなかったボールボーイの
肩を押してレッドカードをもらいました。
状況としては、相手GKがゴールから離れており、徳島がすぐにスローインをすることができれば
ゴールの可能性があったという状況です。
個人の感情を爆発させる事が目的であればあの行動でよかったのですが、
目的は勝利です。あの行動は勝利という最大の目的から遠のく行動でした。
ここで大事なのは、アウェーという状況であればボールボーイからボールがきちんと来ないということも
「サッカーの一部」ということです。
サッカーは味方選手・相手選手・ボール・スパイク・ユニホーム・審判・監督・コーチ・トレーナー・サポーター・ボールボーイ・ピッチ状況・運営・風向き・気温・時間・湿度など様々な要因で勝敗が決まります。
これらの全てが自分の思った通りになるはずがありません。
まずサッカー選手は、このことを理解しなければなりません。
「環境は変えれない、変えられるのは自分だけ」ということを。
「ボールボーイは変えれない。変えられるのは自分だけ」ということを。
やはり「クマムシ」のように「環境に自分が合わせる」訓練が必要ですね。
北信Aリーグに話を戻しますが、今回評価できる事は、
多くのゴールを奪えた事よりも多くのゴールを「様々な形」で奪えたことです。
(得点:FWフウキ・MFダイスケ2・MFマサヤ2・MFカイシ・SBモトキ・SBサトシ)
このように様々なポジションの選手がゴールを奪いました。
サイドバックが得点している事は凄い意味がある事なのですが、
長くなるのでここらでやめておきます。笑
次も「クマムシみたいなサッカー」でゴールを奪い、勝利を奪って、サポーターを楽しませてください。
頑張れ長野アンビシャスFCの選手達!!
<堀澤>