【U11】ゼビオカップ準優勝!!
3月4日にビックランド小川で行われたゼビオカップに参加させて頂きました。
6年生の大会に5年生で参加させて頂きました。
結果は準優勝でしたが、まだまだ課題の多いのが現実です。
まだ小5で課題があるのは、普通の事ですので、1つ1つ潰していきましょう!!
「課題=伸びしろ」!!
最近の課題は、「防げるミスを未然に全力で防ぐ」
その為に、とにかく意思を伝えあう。
プロでも会話をしている。
プロほど技量がある選手達ですら会話している。
なのに、プロより技量がないアンビシャスの選手は会話をしない。
私は会話をしない選手を見てテレパシーを使えるのかと思ってしまうほどです。
だから、意思疎通の段階でミスを誘発させてしまう。
個人的な見解ですが、日本では意見を言うことが、「悪」をいった雰囲気があると感じています。
でもサッカーゲーム目的は、相手より点数を多くとり勝つことです。
仲間の機嫌取りが目的ではありません。
勝つ為に「コミュニケーションスキル」は勝つために必要な技術の1つです。
コミュニケーションとは、社会生活を営む人間の間で行われる「知覚」「感情」「思考」の伝達とのことです。
コミュニケーションスキルとは、「知覚」「感情」「思考」を伝え届ける技術のことです。
話は変わりますが、私が尊敬している「本田圭佑」は、アサーションというコミュニケーションスキルを活用していると聞いたことがあります。
アサーションとは、自分も相手も大切にする自己表現のことです。
自分が言いたいことはいうが、相手の意見や気持ちも尊重するこころくばりも重要としているのがアサーションです。
日本人は「協調性はあるが、自己主張がない」
これは、一見組織がうまくいっているようですが、本質がづれているときに修正が難しい。
外人は「協調性はないが、自己主張がある」
これは、意見や指摘はでるが、伝え方次第では感情的になり、伝えたいことが正論であっても相手に聞いてもらえなくなる。
この両方のいいとこどりなのが「アサーション」です。
「何度同じミスをするんだ。この前の試合のように負けたいのか。この世界で成功したくないのか。俺はお前ならできると思ってるぞ。」
ロシア時代の本田圭佑が練習中に仲間に言った言葉です。
言いたいことを言っているが、相手へのこころ配りもあります。
チームメイトからの信頼も厚かったそうです。
アサーション。。。。
今は本も沢山でているので、良かったら参考にどうぞ!!
とはいえ準優勝おめでとう!!
大丈夫、大会終盤ではテレパシー軍団ではなくなっていたうえに、見ていて楽しい試合でした!!
ただ、みんなならもっといい試合できるぞ!!
また次回を楽しみにしています!!
保護者様、いつも歯がゆい思いをさせてしまっているかと思いますが、お陰様で着実にできる事は増えています。
引き続き選手自身で勝利を掴めるよう見守って頂ければと思います。
いつもご理解ご協力ありがとうございます。
頑張れアンビシャス⚽
<堀澤>