【U11】10/16(日)全日本少年サッカー大会長野県大会《vs木曽FC》

10月16日()に第40回全日本少年サッカー大会長野県大会が長野県木曽(上松町)で行われました。

安部コーチの地元木曽は、空気と水が澄んでおり、まるで安部コーチの心のような場所でした。

新人戦で南信での試合を経験したアンビシャスは遠くの試合も慣れた様子でした。

木曽FCさんは基礎がしっかりとしたチームで、心技体のどの部分でも充実したチームといった印象でした。

とても強い相手でしたが、開始25秒で1点を奪え、その後ポストに3度助れられ、何とか1-0で勝つことが出来ました。

日々「勝利の神は細部に宿る」ことを伝えてきました。

ベンチを含め、選手一人ひとりがオフザピッチから細部にこだわり掴めた勝利なのかと思います。

サッカーは勝つこの瞬間の為に、多くのことを犠牲にし、準備をします。

アンビシャスの選手はどう感じるか分かりませんが、この準備を犠牲や苦痛と感じているうちは、良い選手には遠いでしょう。ワクワクして準備すらも楽しめている場合、その選手は良い選手になってしまうでしょう。

サッカーの神様ジーコは、前日にスパイクを磨きながら、自分のプレーを想像し、早く明日が来ないかとワクワクしていたそうです。

さて、勝てたということは次があります。

試合に出た選手には「勝って兜の緒を締めよ」、

ベンチだった選手には「虎視眈々」、

といった言葉を送りました。

選手がどれくらい良い準備をしてくるか楽しみです。

 

★最後におすすめ映像★

次回も6年生が相手だから、映像のような守備での我慢の時間帯は増えるだろうなぁ。

それにしても凄い。ボールにアタックするタイミング。ボールを取りに行くのではなく、「いつ」「どのように」取りに行くのか。是非、参考にしてみてください。

最後は「絶対ゴールを守る!」「絶対ボールを奪う!」という気持ちが相手より強いかどうかです。

頑張れアンビシャスの選手達!!