7月16日(土)＠犀川Gで北信リーグが行われました。

最近この育成年代を観ていて感じるのが、ミスは必ずある。。。大事なのはミスの種類。

ゴールも入るが、大切なのはゴールの取り方。

勝利もするが、大切なのは勝ち方。

負けもするが、大切なのは負け方。

そんな感じで今回の北信リーグは2勝できました。

失点には課題がありますが、勝ち方は良かったと感じています。

4月から積み上げている事が、徐々に成果となって出てきたと思います。

分かりやすく言うと、成功回数が上がってきました。

成功回数を上げるには、「判断の成功」と「実行の成功」が必要です。

 

まず、ある状況下でゴールを奪う為に何が良いか見つけ「判断」する。そしてその判断をしたプレーを正確に「実行」する。

シンプルですが、これを一瞬で「判断」し、足で「実行」する上に、相手が邪魔してくるとなると、やはり大変なスポーツですね。

そんな中、今回の北信リーグにニューヒーローが生まれました。4年生のセンターバックと同じく4年生のサイドハーフです。

センターバックの選手は、ボールを取りにいくと必ずボールが前にこぼれます。決して危ない所にボールが転がりません。このセンスはなかなか教えられない部分です。

サイドハーフの選手は、ベンチにいる間ずっと「俺なら3点取るのになー」とつぶやきます。ちょうどコーチに聞こえるか聞こえないかの声で。そして、試合に出すと1点取って帰ってきます。これにはおもわず笑ってしまいました。

まだまだ課題のある二人ですが、なんて頼もしい選手かと感心しております。

 

さぁ次回もどのような成長があるか楽しみにしています。

保護者の皆さま、いつもご理解ご協力ありがとうございます。

今後とも選手の成長を楽しんで頂ければと思います。宜しくお願い致します。

〈堀澤〉