7月9日(土)に飯田にある川路多目的広場にて新人戦が行われました。

今回は2回戦で0-1と負けてしまいましたが、コーチとしてはかなり実りのある大会と感じました。

サッカーは残酷で必ず1チームが負けます。頑張ったから勝てるという保証はどこにもありません。

相手より多く点を取る事で勝ちを掴み取れます。

そういった意味で、今大会のみんなのパフォーマンスは普段と比べて良かったと思います。

チーム一丸となり、気持ちの入った試合を魅せてくれました。

しかし、結果は敗戦でした。

敗因は失点の場面も重要ですが、得点機会を活かせなかった点が最も大きなポイントだったかと思います。

この半年間、本能的なプレーだけではなく、状況も観てサッカーをすることを常に伝えてきました。

その成果は随所に観るができ、多くのチャンスを作ることができました。

育成年代の積み上げとしてゴール前まで「意図的」にボールを運べる回数が増えた点は良かった点です。

でも勝てなかったということは、後は何が足りないでしょうか。

その課題は、また練習&試合でクリアしていきましょう。

最後の遠方まで送迎頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました。

また次回も宜しくお願い致します。

サッカー名言集

「サッカーが簡単だったことは1度もない」

元フランス代表　現レアルマドリード監督　ジダン